泥沼化したシモンズ騒動。移籍先候補5選
シーズン全休も厭わない姿勢でトレードを望むシモンズ。しかし他チームから足元を見られる状況の中でもシクサーズはオールスター選手とのトレードでなければ動かないと強硬な姿勢をとっている。
このまま膠着状態が続くことはチームとシモンズ、両者にとってマイナスでしかない。近日中にシクサーズが妥協し、トレードが成立するということは考えにくいが、比較的実現する可能性が高いと思われるシモンズのトレード案を考えてみた。
シモンズの移籍先として名前が上がる回数が多く、強くシモンズ獲得を狙っていると言われている。しかしウルブズはトレードアセットとしてディアンジェロ・ラッセル、アンソニー・エドワーズを含める気はなく、それがトレード成立を難しくさせている。第3のチームを絡める可能性もあるが、ここではシクサーズとウルブズの2チーム間でのトレードを紹介する。
シクサーズ獲得:マリク・ビーズリー、パトリック・ベバリーorトーリヤン・プリンス、ジョシュ・オコギー、ジェイデン・マクダニエルズ、ドラフト指名権
ウルブズ獲得:ベン・シモンズ
現状シクサーズがシモンズのトレードでオールスター級の選手を獲得し戦力維持もしくは戦力アップを狙うのは厳しく、ある程度の犠牲は払わなければならない。
このトレードではスコアラー、ベテランロールプレイヤー、若手選手、そしてドラフト指名権をいくつか獲得でき、イーストで競争力を保つことができる。
一方のウルブズはタウンズ、ラッセル、エドワーズをキープしながらオールスタープレイヤーをチームに加えることができる。
シモンズが移籍先の希望として出したカリフォルニアの3チームには入っていなかったキングスだが、念願のプレーオフ進出に向け、シモンズ獲得を狙っているとされる。オールスタープレイヤーはおらず、それに最も近いフォックスはアンタッチャブルな存在だ。しかしそれでもシクサーズが要求条件を引き下げるのならば、サラリーを合わせられ、良いアセットを提供することができる。
シクサーズ獲得:バディ・ヒールド、マービン・バグリーⅢ世、タイリース・ハリバートン、ドラフト指名権
キングス獲得:ベン・シモンズ
ヒールドはチームに不満を持っているとされ、シクサーズ行きに一時興味を示していたとされる。リーグ屈指のシューターであるヒールドはシューターを必要とするシクサーズにフィットするだろう。
ドラフト2位の実力をなかなか示しきれず移籍を望んでいるとされるバグリーⅢ世がシクサーズでブレイクする可能性もある。キングスにとって昨シーズン活躍した2年目を迎えるハリバートンを失うのは痛いが、シモンズ獲得のためならば放出も視野に入ってくる。そしてシクサーズはこれで先発PGを獲得できる。
プレーオフ返り咲きを目指すペイサーズもシモンズ獲得を狙うチームだ。7月にマルコム・ブログドンと1巡目指名権でシモンズ獲得を狙い、拒否されたが、シクサーズは現在そうも言ってられない状況にある。
ペイサーズにとって、サボニス、ターナーと並べた際どうなるかは分からないが、チームの核にできるオールスターのシモンズは良いオプションだ。
シクサーズ獲得:マルコム・ブログドン、TJウォーレン、ドラフト指名権
ペイサーズ獲得:ベン・シモンズ
即戦力となれる選手を最も獲得できるのはこのトレードだ。マルコム・ブログドンは平均18〜20点程度を期待できるPGで、スリーポイントも撃てるので、ディフェンス力低下は免れないが、エンビードとのフィットはこちらの方が上だろう。
TJウォーレンは昨年のバブルで大活躍したスコアラーで、現在負傷離脱中だが、復帰すれば大きな戦力になる。
トレード交渉が頓挫したと言われているが、連続プレーオフ進出記録が途切れ、プレーオフ返り咲き、そしてチームの中心になれるプレーヤーを欲しているスパーズにとってシモンズはまさに喉から手が出るほど欲しい人材だろう。
何年経ってもシュートの改善が見られないどころか、そもそも試合で打とうとすらしないシモンズのジャンプシュートもポポビッチHC率いるスパーズの元なら改善の期待が持てる。(ポポビッチHCが以前シモンズについて言及した際、シュートがなくてもエリートレベルといったことから、シュートを打たせようとはしないかもしれないが。)
シクサーズ獲得:デジョンテ・マレー、サディアス・ヤング、デビン・ヴァセル
スパーズ獲得:ベン・シモンズ
これによってシクサーズは、プレーメイクでは数段落ちるものの、ディフェンス力の高い先発PGのマレー、優秀なベテランロールプレイヤーのヤング、そして期待の若手3&Dのヴァセルを獲得できる。
リラード・マッカラム体制になってから5年目を迎えた今シーズンもここ5年で4度目となる1回選敗退に終わり、31歳になったエース、リラードはチームに補強を求めるコメントを残したが、このオフのチームの動きを見ると、贔屓目に言っても優勝を狙うチームの動きとは言い難い。
リラード、マッカラムと小柄なガードを2人並べる体制はしばしばディフェンス力の低さを指摘され、プレーオフで勝てない要因だと言われている。シモンズ獲得で全てが解決するわけではないが、チームも改革の時が来たのではないだろうか。
シクサーズ獲得:CJ・マッカラム、ドラフト指名権
ブレイザーズ獲得:ベン・シモンズ
シモンズ加入はリーグでも下位のブレイザーズのディフェンス力を高め、リラードのプレーメイク面での負担を減らすことができる。シクサーズにとってはディフェンス力低下は免れないが、シュート力が高く、非凡な得点力を誇るマッカラムはエンビードとの良いディオになるだろう。
シクサーズはシモンズのトレードを遅めて試合欠場による罰金、契約違反によるサラリー未払いを通してシモンズのサラリーを回収し、シーズン途中にチームに不満を持ち始める可能性があるリラードやビールのようなスーパースターとトレードすることを理想のシナリオにしているかもしれないが、現実はそううまくいくだろうか?
シクサーズはプレーオフに出れたら成功のチームではない。昨シーズンは東の3強に挙げられるなど、優勝を目指しているチームなのだ。
そんな勝利を目指すチームが不穏分子を抱えたままシーズンを迎えるのだろうか?シモンズのトレードを遅らせ、そしてシモンズの価値が下がったことにより見返りが少なくなると言うのが最悪のシナリオだ。
勝利への執着が人一倍強いエース、エンビードは27歳と全盛期真っ只中。チームの中心である彼はチームの動向を注意深く監視し続けるだろう。このチームは優勝できるチームなのか、と。
いずれにせよ、シクサーズが難しい舵取りを迫られていることは間違いない。
【2021-22シーズン】トレードされそうな選手5選
今シーズントレードの噂が立っていておそらく今シーズンのオフ、もしくはトレードデッドラインまでにトレードされる可能性が高そうな選手をまとめました。
1.ベン・シモンズ トレード確率:85%
シクサーズのオールスターPG。206センチの長身ながら高いプレーメイク能力を持ち、最優秀守備選手賞候補に残るなどディフェンスにも定評がある。
しかしその反面ルーキーシーズンからシュートを課題としており、今シーズンのプレーオフではシュートレンジの狭さから消極的なプレーが目立ち、さらにPGながらフリースロー成功率34.2%の歴代ワースト記録を叩き出し、ファンから批判を食らった。
最近はトレードの噂も収まりつつあったものの、シモンズがシクサーズとの連絡を絶っているという衝撃ニュースが。エージェントのリッチ・ポールを通してしかチームと連絡を取っていないらしく、本人もトレードを望んでいるのかもしれない。
しかし本人は獲得を狙っているとされるブレイザーズ、ラプターズでプレーすることには反対しており、カリフォルニアでのプレーを望んでいることから、トレードの実現には時間がかかるかもしれない。
トレード先候補:ブレイザーズ、ラプターズ、キングス、ウルブズ
2.マービン・バグリーⅢ世 トレード確率:75%
豊作と言われる2018年ドラフトでキングスに2位指名されたバグリーだが、現時点では2位に相応しい活躍を披露できているとは言い難い。怪我がちで安定して試合に出れていないことも一因だが、バグリーの父親もトレードを望んでおり、本人も新天地で再起を図りたいと考えているかもしれない。
トレード先候補:スパーズ、シクサーズ
3.バディ・ヒールド トレード確率:65%
ここ数年トレードの噂が立っているヒールドだが、キングスに有望な若手ガードであるハリバートンが台頭したことで、チームは彼を重要な戦力として見なしていないかもしれない。キングスは17年ぶりとなるプレーオフ返り咲きに向け、シアカムやシモンズのトレード獲得を狙っているとされ、ヒールドがそのトレードアセットに加えられる可能性は十分にある。
トレード先候補:ラプターズ、シクサーズ、マーベリックス、ペリカンズ
4.パスカル・シアカム トレード確率:40%
一昨年にMIPを獲得しNBAチャンピオンに輝き、昨年にはオールスター、オールNBA2ndチームに選ばれ、チームの中心となって引っ張っていくことを期待されたシアカムだが、今年の活躍はマックス契約に値するとは言えず、再建に向かうチームは、もはや彼のことをチームの中心とは考えていないのかもしれない。ラプターズは今年のドラフトでは同じフォワードのバーンズを獲得し、チーム1の高給取りであるシアカムがトレードされる可能性も否定できない。
トレード候補:キングス、ウォリアーズ、クリッパーズ
5.デイミアン・リラード トレード確率:20%
昨年はブレイザーズにずっと残りたいと明言していたブレイザーズ一筋のフランチャイズスターのリラードだが、今年のプレーオフではここ5年で4度目となる一回戦敗退を受け、チームに優勝のための補強を要求。
フロントは長年ブレイザーズのHCを務めたストッツを解任、クリッパーズのACを務めたビラップスを就任させた。
しかし肝心の補強は優勝を狙うチームのものとは決して言えず、リラード本人も望んだ選手を獲得できなかったと不満をこぼした。チームに忠誠を誓っているリラードが移籍するとは考えにくいが、次シーズンに結果が振るわなければ、シーズン途中、もしくはシーズン後にリラードがトレード要求する可能性も高まっていくだろう。
レイカーズ今のところのFA契約選手まとめ
ラッセルウエストブルックとのトレードでKCP、クーズマ、ハレルを放出したレイカーズ。
KCP、クズマ、長い間ありがとう。
ハレルも1年間だったけどありがとう。
毎年移籍は寂しいものですね。だからこその楽しみもあるんですけどね。
そのためサラリーが埋まっている状況で、どんなFAを取ってきたのかを現段階でのレイカーズの契約状況をまとめました。
8月3日
獲得:ドワイト・ハワード
ウェイン・エリントン
トレバー・アリーザ
ケント・ベイズモア
おかえりハワード! 控えセンターと3&Dを2人、シューターを取ってきました。レイカーズのニーズにあった動きではないでしょうか。
8月4日
獲得:マリク・モンク
ベンチから点を取れるスコアラーを2人獲りました。
カーメロとレブロンの共闘が遂に実現!nbaファンにとっては夢の共演ですね!そしてホーネッツで活躍していたモンクを獲得。なんといっても若く能力のある選手。まさかミニマムで取れるとは思いませんでした。素晴らしい補強だと思います。
移籍:アレックス・カルーソ
ベン・マクレモア
シーズン後半にそのシュート力で貢献してくれていたマクレモアがブレイザーズに移籍。
そして…
カルーソがブルズに移籍!!!
悲しいなぁ…4年3700万ドルか…サラリーがいっぱいの為可能性としては考えてはいましたが悲しいのには変わりない…レイカーズのエナジーだったので…ブルズか…ロンゾと頑張ってくれ…応援してます
残留:テイレン・ホートン・タッカー
カルーソよりも他チーム流出の可能性が高いと思われていたタッカーですが、3年3200万ドルで再契約!ホッとしました。次のシーズンはレイカーズの第3の男と呼ばれるような選手になってくれることを期待してます。
以上ですね。また情報があり次第報告します。ありがとうございました。
とブログを締めようしたときにニュースがまた入ってきました。
ケンドリック・ナンがレイカーズと2年契約‼︎
ナンはヒートのシックマンとして活躍した選手。金額はおそらく2年1000万ドルとのこと。ベテランが多くなると思われた矢先、若い選手が増えてきましたね。長いシーズンを戦う上でいいことですね。ナンにはレイカーズのベンチからシックスマンとして頑張ってもらいましょう!
それでは読んでくださりありがとうございました。
レイカーズのオフシーズンの補強点【獲得すべきFA選手】
ウエストブルック加入で強烈ビッグ3を結成したレイカーズ。(その話はまたするとして)サラリーもその分パンパンでほぼミニマムで選手を集める必要があります。なので、来シーズンレイカーズが優勝するためにどの選手と契約したらいいのか考えていこうと思います。
獲得を狙うべきFAのタイプ
レブロン、デイビス、ウエストブルックを並べるとなるとシューターは必須。そして今シーズン苦しんだセンターポジションの選手。来季はデイビスが務めることも増えそうですがガソル1人では心許ない。
獲得を狙うFAの例
今シーズンはシクサーズでプレー。リバウンドとリムプロテクトに定評があり、今シーズン動けるセンターが不足していたレイカーズに帰ってくれればセンターポジションが充実する。去年のオフ契約を見送られたハワードからすれば虫のいい話だが…
歳をとったとはいえ得点スキルは健在。ベンチからの得点オプションとして機能するだろう。今シーズンはスリーポイントを40%台で決めている。カーメロももうキャリアも終盤。優勝したいという思いもあるはずなので親友レブロンと共にプレーというのもありえない話ではないかも?
エイブリー・ブラッドリー
昨シーズンレイカーズのスタメンガードとしてプレー。現在ロケッツに所属していてチームオプションのブラッドリーだが再建中のロケッツはおそらくオプションを行使しないはず。高いディフェンス能力を持ち、レイカーズでのプレーに慣れている為、良い補強になるに違いない。
ダニー・グリーン
THE・3&D 。スリー打てるディフェンス良いわで1番欲しい選手。しかしその分需要も高いためサラリーカツカツのレイカーズでは獲得は難しいか。
JJ・レディック
安価で取れるであろうベテランシューター。ディフェンス力は高く無いが、キャリア平均4割を超えるスリーポイント成功率を誇り、チームとの相性も抜群。
トレバー・アリーザ
高いディフェンス力を持つ3&D。現在地元マイアミでプレーしているが、レイカーズでは2シーズンプレーし優勝を勝ち取ったこともある。36歳の大ベテランがもう一つのリングを狙いに行くならレイカーズも候補になりえる。
アンドレ・イグダーラ
レブロンストッパーとも呼ばれたウイング。ヒートがチームオプションを行使しなかったためフリーエージェントに。年齢による衰えはあるが、ディフェンス力がありポイントフォワードとしてプレーできスリーポイントも打てるイグダーラはレイカーズにフィットするだろう。獲得の対抗馬はイグダーラが6シーズンプレーしたウォリアーズか。
以上が獲得候補です。殆どの選手をミニマムで取らないといけないので難しいとは思いますが、レイカーズで優勝したいというベテランが来てくれることを期待しています。今見たらルディ・ゲイをレイカーズが狙っているとのニュースがありました。取れるといいですね。
また随時ニュースが入ったら更新するのでよろしくお願いいたします。
レイカーズ敗退から一か月明けて…
ファイナルに進むチームが決まってきてプレイオフも佳境に入ってきました。そんな中、優勝候補とされたレイカーズはその4チームに入ることはできませんでした…数週間経って大分落ち着いたので辛いですが今回の敗退の理由を挙げていきたいと思います。
1.怪我
最大の要因です。今季はもともと怪我が多いデイビスに加えてレブロンまで長期離脱してしまい、新加入とのケミストリーがいまいちなままプレイオフを迎えることになってしまいました。昨季バブルで素晴らしいプレイを見せてくれたレイカーズでしたが、今オフは71日と休む期間が短かったことが怪我に繋がってしまいました。
2.センター問題
今オフにハレル、ガソル と契約し、センターのアップグレードに成功したように見えたレイカーズでしたが、いまいちフィットせず、敵の長身センターに対し苦しめられてきました。そこでバイアウト市場でリバウンド王のアンドレ・ドラモンドを獲得しましたが、レブロンとデイビスのダブルエースと一緒にプレーする期間が短く、リズムを掴めなかったか、プレイオフでインパクトを残すことができず、第6戦では出場なしでした。
3.第3の男不在
レブロン、デイビスに次ぐ第3の男…たびたび言われてきた問題も、結局プレーオフで解決することはありませんでした。さらにデイビスが負傷し戦線離脱。レブロンに次ぐセカンドオプションとなることを求められたものの、POで平均6点に終わったクーズマ、第五戦で無得点だったシュルーダーは、負傷離脱中のデイビスの穴を埋めることはできませんでした。
これが大まかな理由でしょうか。ロンドとハワード、マギー、ダニーグリーンが恋しい…笑
オフにレブロンとデイビスの負担を軽減できるプレイヤーを取ると言っていますが、どうなることやら。
来シーズンは絶対comebackしよう!
来シーズンは健康でありますように…
ブログさぼっててすみませんでした/ダミアン・ジョーンズと契約!
皆様二、三ヶ月ブログを放置していてすみませんでした。一回休むとそのままズルズルといってしまう私の悪い癖が出てしまいました。これからはぼちぼち投稿していくので宜しくお願いします。
OFFICIAL: Welcome to the #LakeShow, @dameology! pic.twitter.com/q7Zyf8toL5
— Los Angeles Lakers (@Lakers) February 26, 2021
それでは本日のニュース。
リムプロテクト、走れるセンターを必要としていたレイカーズには良い補強ですね。
ダミアン・ジョーンズ。身体能力の高いセンターで、ウォリアーズに昔いましたよね。あんまり観たことはないんですが去年のマギー、ハワードの役割を少しでもこなしてもらえると嬉しいですね。
しかしロスターを空けるためにクックがウェイブされることに…
今までありがとう。良いチームに行けることを願っています。
レイカーズはカズンズ、マジックの若手バンバ、ホワイトサイドの獲得も噂に上がっていましたが、ひとまずジョーンズで行くってことなのかな?
ジョーンズとうまくいかなかったらまた噂も再燃するかもしれないけど…
そして度々噂になるこの男の行方は…?
グリフィン好きなのでバイアウトで来てくれたら嬉しいけどバイアウトの場合ネッツの方がお金を出せるんですよね…
でもグリフィンはレイカーズに関心を抱いているそうなのでうまくいくといいですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
試合については書けていませんが、今度前半戦総括のような形で書けたらなと思っています。
今日はレイカーズがブレイザーズに勝って連敗脱出しましたね。早く戻ってきてくれデイビス!
それではさようならー。
プレシーズン開幕!レイカーズはクリッパーズと激突!
こんにちは。昨日ついにプレシーズンが開幕しまし
たね。
久々のステイプルズセンターですね。やっぱりホームコートだとテンションが上がりますね。
レイカーズスタメン
G:デニス・シュルーダー
G:ウェズリー・マシューズ
F:テイレン・ホートン・タッカー
F:カイル・クーズマ
C:モントレズ・ハレル
レブロン、AD、モリス、KCP、ガソル 、ダドリーと6人欠場のレイカーズ。スターティングFにホートン・タッカーを入れてきました。ロケッツ戦で良いとこがあっただけに楽しみ!
対するクリッパーズはビバリー、ジョージ、レナード、バトゥム、イバカとマーカス・モリスのところがバトゥムに代わっていますがほぼスタメン。
さあ試合開始!
ハレルが開幕早々豪快なダンクを繰り出すレイカーズ!
HELLO, TREZ
— Los Angeles Lakers (@Lakers) December 12, 2020
(📺: @SpectrumSN) pic.twitter.com/bQV6Pw5tPS
まだ連携がうまく取れていないところがあるものの、クリッパーズ相手に結構良い試合をしているぞ?シュルーダーのディフェンスが良いですね。あとハレルが1on1で点を取れるのも良い!攻撃のオプションが増えました。1Qリードを奪うものの、2Qクリッパーズの反撃にあい、46-43と3点差をつけられてしまいます。
後半になるとお互い主力を下げガベージタイムのような戦いに。1.2年前ならカルーソもこの時間に出てたのになぁ…出世したよなぁ…としみじみ。
クーズマが出てるのはシュートを多く撃って感覚を掴んで欲しいのかな。あんまり入ってないし。
クリッパーズの若手は変な髪型の選手が多い…
そしてレイカーズはこの男が爆発!
T.H.T 💥💣
19得点9リバウンドの活躍!
そして意外にも終盤まで競ったゲームは87-81でレイカーズが勝利!
Great stuff tonight, @Thortontucker 👏
— Los Angeles Lakers (@Lakers) December 12, 2020
- 19 pts
- 9 reb
- 4 ast
- 3 stl pic.twitter.com/hySftrcvE0
THTの成長が見れて嬉しかったです。
アグレッシブにリムに攻め込んでましたね。やっぱり若手は強気に行かないとね。これはシーズン出番が増えるかも!
ケイコックとコスタスのサウスベイコンビも出番がありましたね。ケイコックはアリウープ2本決めてアピール。コスタスはあまり見せ場がありませんでした、、次の試合では頑張れ!
主力がいないながらも強かったレイカーズ!
2連覇に向けて期待が高まりました!
ここまで読んで頂きありがとうございました
それでは〜
back to back Lakers !!