LAKERS LEGACY

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【2021-22シーズン】トレードされそうな選手5選

今シーズントレードの噂が立っていておそらく今シーズンのオフ、もしくはトレードデッドラインまでにトレードされる可能性が高そうな選手をまとめました。

 

1.ベン・シモンズ トレード確率:85%

シクサーズのオールスターPG。206センチの長身ながら高いプレーメイク能力を持ち、最優秀守備選手賞候補に残るなどディフェンスにも定評がある。

しかしその反面ルーキーシーズンからシュートを課題としており、今シーズンのプレーオフではシュートレンジの狭さから消極的なプレーが目立ち、さらにPGながらフリースロー成功率34.2%の歴代ワースト記録を叩き出し、ファンから批判を食らった。

最近はトレードの噂も収まりつつあったものの、シモンズがシクサーズとの連絡を絶っているという衝撃ニュースが。エージェントのリッチ・ポールを通してしかチームと連絡を取っていないらしく、本人もトレードを望んでいるのかもしれない。

しかし本人は獲得を狙っているとされるブレイザーズラプターズでプレーすることには反対しており、カリフォルニアでのプレーを望んでいることから、トレードの実現には時間がかかるかもしれない。

トレード先候補:ブレイザーズラプターズ、キングス、ウルブズ

 

2.マービン・バグリーⅢ世 トレード確率:75%

豊作と言われる2018年ドラフトでキングスに2位指名されたバグリーだが、現時点では2位に相応しい活躍を披露できているとは言い難い。怪我がちで安定して試合に出れていないことも一因だが、バグリーの父親もトレードを望んでおり、本人も新天地で再起を図りたいと考えているかもしれない。

トレード先候補:スパーズ、シクサーズ

 

3.バディ・ヒールド トレード確率:65%

ここ数年トレードの噂が立っているヒールドだが、キングスに有望な若手ガードであるハリバートンが台頭したことで、チームは彼を重要な戦力として見なしていないかもしれない。キングスは17年ぶりとなるプレーオフ返り咲きに向け、シアカムやシモンズのトレード獲得を狙っているとされ、ヒールドがそのトレードアセットに加えられる可能性は十分にある。

トレード先候補:ラプターズシクサーズマーベリックスペリカン

 

 

4.パスカル・シアカム トレード確率:40%

一昨年にMIPを獲得しNBAチャンピオンに輝き、昨年にはオールスター、オールNBA2ndチームに選ばれ、チームの中心となって引っ張っていくことを期待されたシアカムだが、今年の活躍はマックス契約に値するとは言えず、再建に向かうチームは、もはや彼のことをチームの中心とは考えていないのかもしれない。ラプターズは今年のドラフトでは同じフォワードのバーンズを獲得し、チーム1の高給取りであるシアカムがトレードされる可能性も否定できない。

トレード候補:キングス、ウォリアーズ、クリッパーズ

 

5.デイミアン・リラード トレード確率:20%

昨年はブレイザーズにずっと残りたいと明言していたブレイザーズ一筋のフランチャイズスターのリラードだが、今年のプレーオフではここ5年で4度目となる一回戦敗退を受け、チームに優勝のための補強を要求。

フロントは長年ブレイザーズのHCを務めたストッツを解任、クリッパーズのACを務めたビラップスを就任させた。

しかし肝心の補強は優勝を狙うチームのものとは決して言えず、リラード本人も望んだ選手を獲得できなかったと不満をこぼした。チームに忠誠を誓っているリラードが移籍するとは考えにくいが、次シーズンに結果が振るわなければ、シーズン途中、もしくはシーズン後にリラードがトレード要求する可能性も高まっていくだろう。

トレード先候補:シクサーズペリカンズ、ウォリアーズ