レイカーズ敗退から一か月明けて…
ファイナルに進むチームが決まってきてプレイオフも佳境に入ってきました。そんな中、優勝候補とされたレイカーズはその4チームに入ることはできませんでした…数週間経って大分落ち着いたので辛いですが今回の敗退の理由を挙げていきたいと思います。
1.怪我
最大の要因です。今季はもともと怪我が多いデイビスに加えてレブロンまで長期離脱してしまい、新加入とのケミストリーがいまいちなままプレイオフを迎えることになってしまいました。昨季バブルで素晴らしいプレイを見せてくれたレイカーズでしたが、今オフは71日と休む期間が短かったことが怪我に繋がってしまいました。
2.センター問題
今オフにハレル、ガソル と契約し、センターのアップグレードに成功したように見えたレイカーズでしたが、いまいちフィットせず、敵の長身センターに対し苦しめられてきました。そこでバイアウト市場でリバウンド王のアンドレ・ドラモンドを獲得しましたが、レブロンとデイビスのダブルエースと一緒にプレーする期間が短く、リズムを掴めなかったか、プレイオフでインパクトを残すことができず、第6戦では出場なしでした。
3.第3の男不在
レブロン、デイビスに次ぐ第3の男…たびたび言われてきた問題も、結局プレーオフで解決することはありませんでした。さらにデイビスが負傷し戦線離脱。レブロンに次ぐセカンドオプションとなることを求められたものの、POで平均6点に終わったクーズマ、第五戦で無得点だったシュルーダーは、負傷離脱中のデイビスの穴を埋めることはできませんでした。
これが大まかな理由でしょうか。ロンドとハワード、マギー、ダニーグリーンが恋しい…笑
オフにレブロンとデイビスの負担を軽減できるプレイヤーを取ると言っていますが、どうなることやら。
来シーズンは絶対comebackしよう!
来シーズンは健康でありますように…